女性警備員が増えている理由FOR WOMEN
警備員と言えば、屈強な男性がやる職種のイメージが強いですね。 最近では徐々に女性警備員の数が増加傾向にあるものの、統計的に見ても警備員全体に占める女性の割合いは、5.8%と、少ないと思います。 警備業界に女性が増えない理由としては、いわゆる3Kと呼ばれるイメージの悪さや、警備会社自体が女性は長く続かないという意識で女性を積極的には採用してこなかった背景があるようです。(きたむらは全く違いますが…)
しかし、ここに来て、業界を挙げて女性警備員を増やそうという動きがあります。 2020年東京五輪・パラリンピックにおいて、圧倒的に女性警備員が不足しているからです。
競技場に入場する際の身体検査など、女性客のチェックを行う女性警備員は必須です。 それ以外でも、女性更衣室・授乳室や女性用トイレの巡回警備を始め、女性警備員の活躍の場は幅広く、2020年東京五輪・パラリンピックにおいては、1日あたり1000人の女性警備員が必要という試算もあるようです。
こういった背景から、業界全体を挙げて女性警備員が増えている、という現状があります。 まだまだ、業界自体は男社会なのが現状ではありますが、そんな中でも株式会社きたむらの女性在籍率は、なんと約14%!(内勤含む)業界平均の2倍以上の女性がいる会社なのです。
2020年東京五輪・パラリンピックの女性警備員問題が浮上する以前から女性警備員の多い株式会社きたむらなら、女性の方も安心して働ける環境が整っています。
警備という使命感。をモットーに日々地域の安全を守る業務を行っています。
「警備員」といえば長く・・・・高齢者が多い、スキルがなくてもできる簡単な仕事、キツイ、低賃金・・・などなどネガティブなイメージが多い時代が続きました。(今もでしょうか?)とは言え、人生100年時代を迎え、年金制度も崩壊する日本の未来に、いくつになっても、未経験でも、健康な体とやる気!!があれば資格取得などにもチャレンジできる警備の仕事は貴重な雇用の受け皿としての役割を今後も大きく担っていくことでしょう。
更にオリンピックイヤーを来年に控え業務の需要は高まっていますので、使命感を持った実力のある警備が求めらています。
弊社では、従来の「警備会社」のイメージからの脱却を図っています。勿論実態を伴わないと意味がありません。組織の強化を図り、働き方改革も積極的に推進しています。
「警備服」もオリジナルデザインで機能性とデザイン性を考えて唯一無二のものを取り入れています。高まるニーズに対応していくために、男女ともに幅広い世代・多様なキャリアの方々の力が必要と感じます。
お客様は勿論、働く人にも喜ばれる仕事を一緒にしていただきたいです。
皆様にお会いできるのを楽しみにしています。